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Yakiniku Skylark

2006年7月 4日 | Category: Birding

skylark_nestlings.jpg前週に引き続いて、月曜から一泊二日で富士山へ調査に行ってきました。

今回は、先生と二人っきり(誰の調査なのか・・・)。富士山に向かう途中の夕食、前回は普通にファミレスだったのに、なんと普通に焼肉をご馳走になってしまった。前回、夕食はどこで食べようかと相談していると、目の前に焼肉屋があったので「あ、あそこに焼肉屋なんてありますよ」と冗談で言ったのを覚えて下さってたよう。あくまでも冗談だったのに本当に行くことになろうとは。しかも先生と二人っきりで。気まずいではないか。それとも先生が食べたかったのだろうか。うん、そういうことにしておこう。2年ぶり?くらいの焼肉はとても美味しかった。もう調査目標は達成したので満足。

夜はワインを飲みつつ談笑・・・は出来なかったのでランプに飛んでくる蛾の観察。会話って難しい。テントを張って、早めに就寝。

朝、日の出とともに調査開始。前回はほとんど役に立たなかったので、今度こそ・・・と思っていたのだけれど、なかなかの成果があった。まず、前回見つけた巣の雛の採血とリング装着。1週間もすると大分大きくなっていた。もうひとつのマーキングした巣はなかなか見つからなかったので、とりあえず別の巣を探すことに。今度は闇雲に歩き回るのではなく、親の行動をよく観察した。そしてついに自力で1巣発見。孵化後数日ほどの雛が入っていた。ビンズイの孵化後間もない雛がいる巣も見つけた。ステージはヒバリのほうが早くてビンズイは遅いよう。

その後さらに餌をくわえた親鳥を見つけて追跡。30分ほど粘ってようやく営巣場所に行って給餌したと思ったら、巣ではなくて巣立ち雛だった。「あーかわいいなぁ」と呑気に見ていたら突然ダッシュする先生。驚いて飛び立つ巣立ち雛と親鳥(と僕)。襲いかかる捕獲する先生。・・・そうか、調査してるんだった。忘れていた(そういえばヤブサメ調査のときにも、網にかかったヤブサメをいち早く見つけて先生はダッシュしていた)。僕のほうに雛が飛んできたので、手取りで無事捕獲。

その後も調査は順調に進んで昼過ぎに終了。また温泉に入って、家の近くまで送ってもらった。ありがとうございました。来週はもうヒバリはほとんど巣立っているだろうか。そういえば驚いたことに、見つけた巣は全て捕食なしで、成功率100%だった。森林部で調査しているルリビなんかはかなりオコジョやテンに食われるらしいけれど、この開けた斜面には外敵は来ないようだ。天候さえ味方すれば、一見厳しそうなこの環境でも安全な場所なのかもしれない。高山でヒバリの生息、繁殖が確認されたのは最近らしいけれど、どういう適応的意義があるのか、季節移動、系統などそこそこに面白い問題だと思う。

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