As snug as a bug in a rug
2006年3月25日 | Category: Birding
今日はまたまた塚本さんに誘われて「ふじしろ野鳥と楽しむ会」の方々と一緒に三浦半島の城ヶ島に海鳥を見に行ってきました。最寄の三崎口駅まで電車で家から3時間程度の距離です。
駅からバスで城ヶ島まで行きました。海辺だから風が強くて寒いだろうと厚着して行ったのですが、現地についてみるとポカポカしてとても気持ちいい陽気でした。こんな穏やかな天気で海鳥なんか出るんかいな、と思ってポイントに向かうと、釣り人に混じって岩礁に陣取る怪しい軍団が(鳥屋)。その人たちが「カンムリ!カンムリがいますよ!」とやけに騒ぐので、カンムリカイツブリごときでなにをそんな・・・と双眼鏡を向けるとなんとカンムリはカンムリでもカンムリウミスズメでした。岸からすぐ近く、ダイバーたちがいる傍を悠々と泳いでいました。遠洋にいる鳥だと思っていたのでカルチャーショック(そんなことはない)。思っていたより全然大きくて、ずんぐりした感じでした。可愛いけど、なんか想像と違う・・・陸をペタペタ歩いてればもっと可愛いのにとか妄想してました。オオミズナギドリとかも結構近くて、なかなか普通ではじっくり観察できない鳥たちを堪能できました(写真は撮れなかったけど)。この場所は低すぎず(低いと波が邪魔)高過ぎず(高いと鳥が海面に紛れる)、ちょうどいい高さで観察しやすいのだそうです。なるほどー。
そこは観光地としても有名らしくて、観光客も多かったのですが、その人たちから何事かと声をかけられました。ほとんどの人はカイジュウ(怪獣じゃなくて海獣。イルカやクジラ)を見ていると思っていたようです。そこで昼過ぎまで鳥を見て、すこし移動したところにあるウミウが集まる断崖場所に移動しました。そこは崖がウミウの糞で真っ白になっていました。ヒメウやクロサギのペアがいたりハヤブサが来たり(でもウは全然逃げなかった)、暑いくらいの日差しの中、浜辺に座ってのんびり見ました。
15時過ぎには駅で解散。本当に久しぶりに暖かくのんびりと気持ちのいい探鳥が出来ました。1人だったら確実に寝てたな・・・。
で、その後、地元のIさんが三浦海岸に行くと言うので、せっかくだしと思って案内してもらいました。目的はアカエリカイツブリとカモメ類。アカエリカイツブリは1羽だけですが期待通りかなり近くで見ることが出来ました。カモメはなんとカナダカモメ成鳥がいるとか。それは是非ゲットしたい。で、三浦海岸のカモメポイントについてビックリ。銚子より近い!20mもない。双眼鏡でも大きすぎるくらい。数はそれほど多くなかったのですが、めっちゃ苦労して行った銚子よりも近い場所でカモメも近い所でしかもカナダがいるなんて・・・またまたカルチャーショッキングな僕。
で、カナダさん成鳥は見られなかったのですが、若いのは見れました。あと、驚いたのはホイグリン系がわんさかいたということ。普通のセグロより多かったかもしれない。銚子にはほとんどいなかったのに、この違いは何なんだろう。いくつかポイントを回って、Iさんとお別れしました。でも、僕はカナダがいた最初のポイントに戻って日没までカモメを見ていました。以下、城ヶ島と三浦海岸で撮った写真。
城ヶ島固有種ジョウガシマイワネコ。
・・・そんなわけない。おにぎり食べていたら物欲しそうに近寄ってきた。なので、サービスで写真を撮ってあげた。逃げた。
なんかデスクトップの背景になりそうな雲だったので撮ってみた。
設定してないけど。
Larus thayeri
三浦海岸にて。これもデスクトップの背景にできそう。銚子に続いてまた第1回冬羽。というかもう夏羽?成鳥が見たい。いつも思うのだけど、退色とか磨耗しただけで「夏羽」とか言うのって違和感がある。カモメ類とかホオジロ類とか。カモメの場合は「~年目」で、ホオジロ類とかは「(非)繁殖羽」とかか?今の時期のカモメは退色が進みすぎて、何が何だか・・・。コイツも、見つけたときにはなんかの雑種かと思った。寝てばかりで後ろ向いていたし、やけに白くて、こんなカナダなんかいるのか?と思ってその場では断言できなかった。
で、Iさんと分かれた後、日没間際に撮った写真。動いていたので全体が見れた。やっぱり顔がかわいい。これなら問題ないと思う。セグロxシロ(多分)の雑種も1羽いました。てか、せっかくカモメが近かったのに、逆に近すぎてよく撮れなかったという罠。



