初めての与那国。憧れの与那国。渡りには時期が少し早くて、期待していたほど種類は見られなかった(それでも内地とは比べ物にならないけど)。ゴミ捨て場がポイントでいろいろな鳥が集まっていたけれど、あのゴミは言ってみれば不法投棄のようなものだろう。処理施設がないから仕方ないのか。ヨナグニウマがいたるところにいて、小さくておとなしかった。
zijiroさんの記録より←(面倒くなった)
2004年3月10日
10時フェリー。波は穏やか。
11:00~ 海上にオオミズナギドリ・トビウオ。西表を過ぎるまで鳥は出ない。船内で珍鳥狙いのオバサンに会う。鳥の名をやたら英名で言いたがる人。珍鳥ハンターは、好きではない。
12:00~ (*24)カツオドリ♂1♀1(♀が現れた後、顔の青い♂。トビウオを追いかけていた。ダイビングもしていた。デジカメ)・(*25)アオツラカツオドリ♂1♀1(はじめは1個体だったが、後からもう1個体現れた。デジカメ)・ドバトなど。カツオドリ類は船に寄り添うようにして飛び、手を伸ばせば届きそうなほど近い。
14時半港着。
久部良(ゴミ捨て場)
ハクセキレイ(亜種ホオジロハクセキレイ。与那国ではハクセキレイよりこの亜種が圧倒的に多い)・アカモズ・ジャワハッカなど。
久部良バリ湿地
キンクロハジロ8・コチドリ・ヤツガシラなど。
祖納(田原川。川というより湿地に近い)
サシバ・チョウゲン(与那国はチョウゲンが多い)・アカモズ・タカサゴモズなど。
ダンヌ浜(小さく綺麗)
キジバトなど。
17:30 道路上に(*26)オオクイナad.1(礫死体。デジカメ)
2004年3月11日
7:00~ 東崎(デジカメ)。晴れて暑いくらい。
タヒバリ・ムネアカタヒバリc1など。
久部良
ギンムク10・ムク1・ハイタカ1
与那国
(*27)キンバト1(一瞬だけ。林道脇の藪から飛び出し、再び隠れる。下面はオレンジっぽく、上面は茶色っぽく見えた)・(*28)ノゴマ♂1(一瞬だけ。林道脇の斜面から飛び立つ後姿を見ただけ)・キマユムシクイ・ツミ1(亜種リュウキュウツミ)など。
昼からS氏の知り合いがいるアヤミハビル館に行く。館内を回る。冷凍されていた標本でキンバト♂・カッコウ・ホトトギス・ウチヤマセンニュウ?・ブッポウソウ・ウグイス・ヤマシギ・オオクイナjuv.・シロガシラ・コノハズク・バン・ササゴイjuv.などを見せてもらう。カラスバトやキンバトは繁殖期が見やすいとか。与那国で一番大きい蛇を持った。一番小さい蛇も見た。その後、周辺を散策する。駐車場に2頭のヨナグニウマ(デジカメ)がいて、遊んだ。
16:00~ 比川浜
オオノスリ1(船内で知り合ったオバサンたちとアメリカ人(マミジロタヒバリを見たいと言っていたrichardという人と(マミジロタヒバリは英名がRichard's
Pipit だから)、ロサンゼルスのL. O.という髭を生やしたバイリンガルの人。名刺貰った)とすれ違い、上を飛んでいたオオノスリを教えた。次列が抜けていて綺麗な個体ではなかった。また、与那国で観察を続けている人から資料を買わされる)
Dr.コトーというドラマのロケ現場(デジカメ)らしく、野次馬がいた。海が綺麗。
16:50~ トゥング田
オオノスリ1(電柱から飛び立った。比川と違う個体で羽衣は完璧。デジスコ)
祖納
ジャワハッカ12・ヤツガシラ1・タカブシギ1(与那国はシギが少なかった)・タカサゴモズ1・ツグミ5・リュウキュウコノハズク・ゴイサギ・ハクセキレイ・ハクセキレイ1(亜種シベリアハクセキレイ)・シマアカモズ・ノビタキ♂1など。
森林公園で夜、ヤマシギ1
2004年3月12日
7時起床。曇りのち雨。与那国は基本的に鳥が少ないが、天候が崩れると珍鳥が出る。
田原川
ノゴマc1(チューイチューイと警戒声は高く強い)・チョウセンウグイス・(*29)シベリアセンニュウ(チュリリリリリリと強く高く鳴く)。ジャワハッカ・シロガシラ・サギなどが塒にしていて、明るくなると飛び立っていた。
祖納 アカモズ(カメラ)・ミサゴ・ハクセキレイ(普通)・ツグミなど。
9:45~ 東崎でオオノスリ?を追いかけたらサトウキビ畑の横の藪で
ミヤマホオジロ(夏羽♂・♀。デジスコ)・(*30)コホオアカ2(見た瞬間分かった。その後、多く見かける。デジスコ)・(*31)シマアオジ♀1(デジスコ)・シマキンパラ20±(デジスコ)・シロガシラ・チョウゲンなど。
久部良
ギンムク10+・ジャワハッカ2・ヤツガシラ2・ハクセキレイ・ハクセキレイ1(亜種タイワンハクセキレイ)・オオタカ・コチドリ・クロサギなど。
14時ごろから比川浜で1時間ほど泳ぐ。寒いがとても綺麗。カクレクマノミやチョウチョウウオ、ギンポやサンゴやなんかいろいろ熱帯魚が浅いところにたくさんいた。コバルトブルーの海の黒っぽくなっているところは海草が生えているからだった。せっかく沖縄に来たのに、泳いだのはこの時だけだった。
17:00~ 田原川
ノゴマ♂1(zijiroさんは見たが、僕は見れず)・(*32)ムジセッカc.v.1(声はタッタッという感じ。ヤブサメみたいで眉斑がハッキリしていて、下尾筒の茶色が目立った)・ジャワハッカ・ノビタキ・チョウセンウグイス・タカサゴモズ・リュウキュウコノハズク
2004年3月13日
田原川
ミサゴ・オオノスリなど。いつもの。
祖納
ハクセキレイ・ホシムクドリ冬羽1(ムクドリ2に混じる)・ムクドリ2・ヤツガシラ1・ギンムクなど。
桃源牧場糞溜めにクロウタドリad.♂1の情報を貰い行く。ダンヌ浜の前。
オオタカimm.1・カシラダカ・ハクセキレイ・キセキレイなど。クロウタはいなかった。
東崎
コホオアカ・ミヤマホオジロ・ビンズイ・チョウゲン(群れて渡っていた)・サシバ・ヤツガシラなど。
桃源牧場
(*33)クロウタドリad.1(一瞬だけ。小さいカラスかと思ったほど黒い。zijiroさんは少し後にちゃんと確認できた)・カシラダカ・チョウセンウグイス・メボソムシクイ・ジョウビタキ♀1など。
12:00~ 久部良(ゴミ捨て場)
クロウタドリimm.1(思わぬところにいたのでびっくりした。成じゃなくて残念。デジスコ)・ジャワハッカ・ウミネコad.1など。
久部良
ギンムク・アカモズ・キマユムシクイなど。
14:00~ 田原川
タカサゴモズ(デジスコ)など。
東崎
カシラダカ・コホオアカ20±・サシバ・ヒバリ・チョウゲン・ジャワハッカ(デジスコ)・ツグミ・イソヒヨ・ジョウビ・マミジロタヒバリ20±(デジスコ。richardさんを思い出す)・コマミジロタヒバリ・ハヤブサ(狩り)・アカモズ
桃源牧場に行くが特になし。
田原川に来て、しばらくオジイサンから買った資料に目を通し、与那国の概略を理解する。
18:40~ (*34)ハリオシギ1(ホテイアオイの上にいた。明らかにタシギではない。目が大きい。近かったこともあるが、初めてタシギ以外のジシギ類が識別できた。デジスコ)
夜、星を見る。金星(欠けて半分)、火星、木星(線が見えた)、北極星、オリオン座、オリオン座大星雲、北斗七星、昴、かに座、しし座、冬の大三角形・大六角形、土星(輪が見えた!)、天の川、流れ星、人工衛星などなど。とても綺麗。zijiroさんは星に関しても知識が豊富。リュウキュウコノハズク・ゴイサギ・クビワオオコウモリもいた。
2004年3月14日
田原川。曇り時々雨。
カワセミ・ツバメ・タカサゴモズ・ノビタキ・シベリアセンニュウなど。いつもの。
8:30~ 桃源牧場
クロウタドリimm.1(成鳥はどこに行ったのか。ゴミ捨て場のと席替えしたのかと冗談を言ったら、本当に後でゴミ捨て場にクロウタ♂成鳥が出た)・シロハラクイナ(デジスコ)・シロハラ(デジスコ)・キジバトなど。
久部良(ゴミ捨て場)
ジャワハッカ・クロウタad.♂1(どっかいってしまって写真撮れず)・ウミウ・ミサゴなど。
9:20~ 久部良
ギンムク23(デジスコ)・ムク・ヤツガシラ1(ハイタカに追われる。食われただろうか)・ハイタカ(ヤツガシラを追っていた。捕獲シーンは見れなかった。)・クロサギ・イソシギなど。
久部良岳口
ヤツガシラ・キマユムシクイなど。
10:13~ 祖納
(*35)ツバメチドリ2(飛んでいてzijiroさんが気がつく。腰が白く、下面雨覆はオレンジ。大きい。一羽は夏羽。もう一羽は冬羽から夏羽に換羽中で顔の模様がハッキリしない。デジスコ)・サシバ・ハイタカなど。
東崎
ツバメチドリ1・コホオアカ20±・シマアオジ♀1など。群れでいて、よく見れなかったので何か混じっていないか期待してしばらく待ったが、結局その後は出てこなかった。
天気が芳しくないので、アヤミハビル館に行って暇つぶし。
比川でハクセキレイなど。
田原川でリュウキュウコノハなど。宿「地球遊人」に泊まる。写真撮られる。食事なしシャワー・大広間で寝る。隣の人のいびきが煩くてなかなか寝れなかった。1200円。
2004年3月15日
宿7時起床。早朝は雨。晴れ後曇り。
田原川
ミサゴ・オオノスリ・ハヤブサ・キジバト・ノゴマ・ウグイス・チョウセンウグイス・シベリアセンニュウc.s2(声は近かったが、結局姿は見れなかった)など。ツアーの人たちが来た。通り過ぎて少し離れたところで何かを見ていた。どうせたいした物を見ているわけじゃないだろうと思っていたら、昨日からいるベニバトを見ているとか。急遽、学校近くの牛小屋に行くが見られず。
久部良(南牧場)
オオチドリ狙いだが見られず。ツグミ2(ツグミ1、ハチジョウツグミ1)・ギンムク・ムクドリ・クロサギ・ジャワハッカなど。ウシがいっぱいいて、道路にウシとかウシの糞とかがいっぱい。
西崎、祖納と船の時間が迫っているために慌しく戻ってベニバトを探すが、やはり見つからなかった。これから鳥のいい時期なのに中途半端だった。仕方ないが。
10時発石垣行きのフェリーに乗る。波が高く、船が激しく揺れる。でも、不思議と酔わなかった。強いのかもしれない。
12:00~ (*36)オナガミズナギドリ4(並んで飛んでいた)・カツオドリ♀2・オオミズナギドリなど。
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